【第0482話】辰年は神頼みから

新年　明けましておめでとうございます。
本年も何卒、宜しくお願い申し上げます。

辰年

昨年末は自民党の裏金問題で終わり、今年は正月早々「令和6年能登半島地震」から始まりました。どちらも大波乱。最近は特に、平穏に終わり平穏に始まるっていうのは無いようです。まあ、どんな状態であるかは別にして、きっちり新年はやってくることには間違いありません。

昨年は卯年で ”跳躍する動物であることから「飛躍」とか「向上」とか「成長」とか”、「つぶやき」でも書いたのですが、十二支と十干の組み合わせたものが６０通りあって、これが一巡すると還暦の年にあたるとの事どおり、今年の辰年に向けての準備のような物事が多く見れました。

それで今年は辰年で、陽の気が動いて万物が振動し、活力旺盛になって大きく成長し、形がととのう年だといわれています。そういう年になるのか？という風に世の中を見てみると、年始早々万物が揺れ動き、経済的にも多くの事が変わろうとしており、政治にしても経済にしても、今までの仕組みが大きく改変してしまう兆候が見られます。

昨年が干支でいう「還暦」にあたるのですから、年回りも一巡した次の一年目。何か気分的に新鮮な感じで、”今年こそは！”なんて今更ではあるのですが、色々な思いから正月を迎えました。それで、まずは神頼み(^-^)という事で、龍神様が祭られている神社へ初詣です。龍神様は多くの神社に祀られているのですが、特にこの神社！と思い、奈良にある神社まで行ってまいりました。それは

・丹上川上神社上社
・室生龍穴神社
・龍鎮神社

知る人ぞ知るという三か所の神社なので、参拝者も少ないのですが、とても気持ちのいいスポットです。

新年早々から、大きなニュースが次から次へと飛び込んできます。やはり辰年だからか？？そういう年明けでですが、今年も最高の成果が残せますよう、健康に頑張ってまいりましょう。

この度、能登地方を震源とする大規模地震により亡くなられた方々に深く哀悼の意を表するとともに、被災された皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。被災地域の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。